黒松を勝ったラフレーズカフェはSharpen Upのマイラーっぽが出ていて半分スギノハヤカゼというか、1400mで粘っこいタイプでしょう
ダイワミストレスは1200mは忙しそうだし大外枠では厳しいだろうとみていましたが、ノリは4角までは後方インでジッとして、そこから外へ持ち出して直線だけ追い込んで2着
前崩れになったので地力で追い込んでこれましたが、これも距離は1400mのほうがベターだと思います
◎マウントビスティーは最後止まってしまいましたが先行勢では唯一入着で、現級を勝てるだけのスピードはみせました
日曜中山の新馬を勝ったエクセラントカーヴはダイワメジャーにナスキロ3本というセオリー配合で、牝系はアドマイヤベガのアンティックヴァリュー、サンデー×ミスプロ×Seattle Slewで細身でしなやかな走り、東京1800mならもっと斬れるでしょう
美浦Sはアキノカウンターが残るぐらいのスローなのに、またもやプレイはだらしない…と思われるかもしれませんが、この馬は好位でスローをきれいに折り合っても最後斬れ負けするだけで、今度田辺が乗ったときに上がり12秒決着に持ち込んでくるかどうか、もう乗れる人なのはみんなが認めているので、そのもうワンランク上の戦略性を感じさせる騎乗を見たいなあ…と
最終の◎ディープサウンドはもうちょっと前で運んで欲しかったですが、この馬もデインヒル的なパワーで走るタイプでやっぱり中山のほうが合ってますね〜
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先週のザックリ回顧雑感〜中山編
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