NETKEIBAさんにて「重賞レース血統診断」と題して、基本的にはG1は全出走予定馬、G2G3は上位人気が予想される5頭の血統解説を書いています(毎週日曜夜更新)
今週は弥生賞など3重賞の登録馬の血統解説を書いていますので、よろしければご一読ください
https://news.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=42595
<コーナー4つの内回り1800mだから、ウインブライト(ステイゴールド×アドマイヤコジーン)、ネオリアリズム(ネオユニヴァース×メドウレイク)、ヌーヴォレコルト(ハーツクライ×スピニングワールド)と、「中距離×マイラー」の先行力や機動力が活きる舞台>
中山記念の導入ではこう書きましたが、ラッキーライラックも母はフォーティナイナー系のマイラーですよね
ラッキーライラックについては、ミッキーアイルやアエロリットやテイエムジンソクと同じくステラマドリッドにさかのぼる北米牝系だから、下手にタメずにパワーごり押しが吉で、オークスは距離を考えてちょっと丁寧に乗りすぎたとも書きました
でもあの失敗があるからこそ、主戦の脩ならばここは強気にアポジーを追いかけるぐらいで乗ってくるだろうという読みもできた
GCで昨年の中山記念の映像が流れていて、何回見てもウインブライトは中山1800マスターとしか言いようがない勝ち方なんですが、アポジーの逃げを1頭だけ追いかけたアエロリットが際どく2着に踏ん張るのを見たときに、ラッキーライラックなら格も適性も五分以上じゃないかと、つまりゴリ押しで乗ればウインブライトと五分のケイバになるんじゃないかという絵は描けました
2角の入りのところで「そうや!それや脩!ステラマドリッドはそれでいい」と思わず声が出ましたが、ああそうやった…俺はけっきょく、中山記念で逃げまくるミッキーアイルを見たかったんや…と
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「重賞レース血統診断」弥生賞ほか
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