競走馬のローテは、そら馬主の思惑や都合や事情で好き勝手に決めたらエエんですよ、競馬というのはずっとそういうスポーツです
で、それについてファンはあーだこーだ自分の考えや感情を声に出せばいいんですよ、他のプロスポーツ同様にね
ただね、よく言うことですけど、日本が競馬大国の一つに数えられるまでになったのは、競馬人気が高まり、競馬ファンが増えて、馬券の売り上げが増えて…という循環からに他ならないのでね
だから、馬をつくり育てる人、馬を走らせる人、馬券を売る人、そしてそれらにまつわる情報を提供する人は、ファンが去っていったら、馬券の売り上げが減ったら、全てはマイナスの循環にしかなからないのだ…ということは肝に銘じておく必要があるでしょう
そういう意味では、馬主の顔色と同じぐらいファンの顔色もうかがったほうがいいとは思いますよ
ヒシアマゾンの思い出を長々と語る時間もないんですが、あの頃は外国産馬はクラシックに出られなかったので、早期からビコーペガサスとかマチカネアレグロとか牡馬の強豪相手に勝ちつづけていたので、なんかあんまり牝馬って感じがしなかったんですよね
NureyevとKaties(愛1000ギニー)から強靭なパワーを受け継いで、走りっぷりも恐ろしく力強くて重戦車みたいで、牝馬らしい可憐さがまるで感じられなかったのもあると思います(^ ^;)
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『パーフェクト種牡馬辞典 2019-2020』(自由国民社)の関連企画として、同書の編集を担当した競馬道OnLineのサイトにて、「栗山求、望田潤 今週のBLOOD穴ライズ!」にて週末の予想を提供しています
4/20,21は望田潤の担当。よろしければご覧ください(前夜18時公開です) http://www.keibado.ne.jp/keibaguest/premiumservice/index_lp2.html
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