『望田潤のPOG好配合馬リスト(2019)』で推奨したカイルアコナ(牝2歳)が土曜小倉6Rの新馬戦(芝1200m)を勝ち上がりました。
カイルアコナ(牝・父キンシャサノキセキ・母コナブリュワーズ)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2017105315/
フサイチコンコルドやヴィクトリーなどでおなじみバレークイーンの牝系。母母アンブロワーズは函館2歳Sに勝ち阪神JF2着。母コナブリュワーズはロシュフォールの全姉でJRA4勝。Northern Dancerのクロスが4・4・6×4・4と強いので、キンシャサノキセキの相手には最適だろう。函館2歳SやファンタジーSあたりから着々と稼いでくれる。(望田)
『望田潤のPOG好配合馬リスト(2019)』で推奨したセラン(牝2歳)が日曜札幌6Rの新馬戦(ダ1700m)を勝ち上がりました。
セラン(牝・父Uncle Mo・母Tiz Miz Sue)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2017110083/
ルイジアナダービー(米G1・ダ8.5F)2着Easyfromthegitgoなどが出る牝系。父Uncle MoはBCジュヴェナイル勝ち馬でNyquistなどの父。母系にRelaunchの血を引くUncle Mo産駒はJRAに4頭が出走しハリケーンバローズ(4勝)、サリネロ(2勝)、エイシンヒマワリ(1勝)と3頭が勝ち馬。代々の配合もいいし、ダートの短いところで早々と勝ち上がりそう。(望田)
『一口馬主好配合馬ピックアップ(2017)』で栗山求が推奨したストラスフィア(牝3歳)が土曜小倉2Rの未勝利戦(芝1200m)を勝ち上がりました。
父エンパイアメーカー
母コズミックウィッシュ(Dixieland Band)
牝 募集価格:1500万円
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2016105369/
スタートで出遅れながら武蔵野S(G3)を鮮やかに差し切ったイジゲンの全妹。父エンパイアメーカーは、2012年に米種牡馬ランキングで第2位となり、Pioneerof the Nileを通じて米三冠馬American Pharoahを、Bodemeisterを通じてケンタッキーダービー馬Always Dreamingを出すなど、アメリカで最も勢いのある父系のひとつとなっています。日本での種付けで誕生した5世代のうち、4世代がデビューを果たしているものの、いまだJRAの重賞勝ち馬は出ていません(地方競馬のダートグレード競走は2頭が勝っています)。外国産馬または持込馬として日本で走った重賞勝ち馬は2頭おり、そのうちの1頭イジゲンの全妹にあたる本馬は、日本のダート競馬に適したタイプなので注目すべきでしょう。母の父Dixieland Bandはブルードメアサイアーとして優秀で、5代以内にHyperionを4本持っているためスタミナと底力を伝えます。父エンパイアメーカーがアメリカ血統の影響が強いだけに、こうした血が入ると血統的なバランスが取れると同時にダート向きの大物感が出てきます。5月1日生まれで8月時点の馬体重は464kg。馬格の面でも合格点です。(栗山)
土曜新潟11R佐渡S アクート(POG・望田)
日曜新潟1R障害未勝利 マイネルオフィール(一口・栗山)
--------
2歳はキンシャサノキセキがヴィンティージイヤーだと書いてきましたが、今んとこ2歳リーディングでは7位ぐらいかな、出足好調の新種牡馬軍団に押され気味ですが、私がオオッと思った配合馬はまだカイルぐらいしか出てないので、これから京王杯とかファンタジー狙えそうなのが続々と出てくるだろうと思ってますよ
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カイルアコナはツアーで実馬も見ましたがまあ間違いない出来で、こういう良血でクロスがうるさい繁殖との配合で、ホームランこそないけど確実にセンター前に弾き返すのが種牡馬キンシャサのいいところなのだ、とみんなにススメてました(種牡馬辞典でも取り上げたしオジオコPOGでも指名してます)
セランはIn Reality、Easy Goer、Woodman、Tiznow、Uncle Moと母系に入ってよさそうな種が代々かけられてきて、Uncle MoがNorthern Dancer5・5×4でTiznowがNorthern Dancer4×4、Sue's Good NewsのところだけはNorthern Dancerが入らずBuckpasserとRaise a Nativeのクロスという好形好配合
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当日のパドックでも馬っぷりは抜けていて、レースでも順当に能力を見せたとなれば、さあヘニーヒューズでもドレフォンでもミスターメロディでもJustifyでも、Storm Cat系のいい種馬まとめてかかってきなさい、というぐらい繁殖としても楽しみです(・∀・)
カイルアコナ(牝・父キンシャサノキセキ・母コナブリュワーズ)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2017105315/
フサイチコンコルドやヴィクトリーなどでおなじみバレークイーンの牝系。母母アンブロワーズは函館2歳Sに勝ち阪神JF2着。母コナブリュワーズはロシュフォールの全姉でJRA4勝。Northern Dancerのクロスが4・4・6×4・4と強いので、キンシャサノキセキの相手には最適だろう。函館2歳SやファンタジーSあたりから着々と稼いでくれる。(望田)
『望田潤のPOG好配合馬リスト(2019)』で推奨したセラン(牝2歳)が日曜札幌6Rの新馬戦(ダ1700m)を勝ち上がりました。
セラン(牝・父Uncle Mo・母Tiz Miz Sue)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2017110083/
ルイジアナダービー(米G1・ダ8.5F)2着Easyfromthegitgoなどが出る牝系。父Uncle MoはBCジュヴェナイル勝ち馬でNyquistなどの父。母系にRelaunchの血を引くUncle Mo産駒はJRAに4頭が出走しハリケーンバローズ(4勝)、サリネロ(2勝)、エイシンヒマワリ(1勝)と3頭が勝ち馬。代々の配合もいいし、ダートの短いところで早々と勝ち上がりそう。(望田)
『一口馬主好配合馬ピックアップ(2017)』で栗山求が推奨したストラスフィア(牝3歳)が土曜小倉2Rの未勝利戦(芝1200m)を勝ち上がりました。
父エンパイアメーカー
母コズミックウィッシュ(Dixieland Band)
牝 募集価格:1500万円
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2016105369/
スタートで出遅れながら武蔵野S(G3)を鮮やかに差し切ったイジゲンの全妹。父エンパイアメーカーは、2012年に米種牡馬ランキングで第2位となり、Pioneerof the Nileを通じて米三冠馬American Pharoahを、Bodemeisterを通じてケンタッキーダービー馬Always Dreamingを出すなど、アメリカで最も勢いのある父系のひとつとなっています。日本での種付けで誕生した5世代のうち、4世代がデビューを果たしているものの、いまだJRAの重賞勝ち馬は出ていません(地方競馬のダートグレード競走は2頭が勝っています)。外国産馬または持込馬として日本で走った重賞勝ち馬は2頭おり、そのうちの1頭イジゲンの全妹にあたる本馬は、日本のダート競馬に適したタイプなので注目すべきでしょう。母の父Dixieland Bandはブルードメアサイアーとして優秀で、5代以内にHyperionを4本持っているためスタミナと底力を伝えます。父エンパイアメーカーがアメリカ血統の影響が強いだけに、こうした血が入ると血統的なバランスが取れると同時にダート向きの大物感が出てきます。5月1日生まれで8月時点の馬体重は464kg。馬格の面でも合格点です。(栗山)
土曜新潟11R佐渡S アクート(POG・望田)
日曜新潟1R障害未勝利 マイネルオフィール(一口・栗山)
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2歳はキンシャサノキセキがヴィンティージイヤーだと書いてきましたが、今んとこ2歳リーディングでは7位ぐらいかな、出足好調の新種牡馬軍団に押され気味ですが、私がオオッと思った配合馬はまだカイルぐらいしか出てないので、これから京王杯とかファンタジー狙えそうなのが続々と出てくるだろうと思ってますよ

カイルアコナはツアーで実馬も見ましたがまあ間違いない出来で、こういう良血でクロスがうるさい繁殖との配合で、ホームランこそないけど確実にセンター前に弾き返すのが種牡馬キンシャサのいいところなのだ、とみんなにススメてました(種牡馬辞典でも取り上げたしオジオコPOGでも指名してます)
セランはIn Reality、Easy Goer、Woodman、Tiznow、Uncle Moと母系に入ってよさそうな種が代々かけられてきて、Uncle MoがNorthern Dancer5・5×4でTiznowがNorthern Dancer4×4、Sue's Good NewsのところだけはNorthern Dancerが入らずBuckpasserとRaise a Nativeのクロスという好形好配合

当日のパドックでも馬っぷりは抜けていて、レースでも順当に能力を見せたとなれば、さあヘニーヒューズでもドレフォンでもミスターメロディでもJustifyでも、Storm Cat系のいい種馬まとめてかかってきなさい、というぐらい繁殖としても楽しみです(・∀・)