『ディープインパクト好配合リスト(2018)』で栗山求が推奨したコントラチェック(牝3歳)が土曜中山11RのターコイズS(G3・芝1600m)を勝ちました。
コントラチェック(牝・母リッチダンサー)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2016104880/
キャロットクラブで募集価格6000万円。バウンスシャッセ(重賞3勝)、フロアクラフト(オークス-5着)の4分の3妹。母リッチダンサーは日本で産んだ7頭中6頭が勝ち上がっており、確実性と大物感を兼ね備えた優れた繁殖牝馬。これだけの実績を残しているにもかかわらずディープインパクトと交配するのは今回が初めて。母方にFairy Kingを持つディープインパクト産駒はこれまで14頭がデビューして11頭が勝ち上がり、ハープスター(桜花賞など重賞4勝)、ジュールポレール(ヴィクトリアマイル-3着)、ファタモルガーナ(ステイヤーズS-2着3回)、トーセンブレス(フラワーC-2着)などコンスタントに活躍馬が出ている。芝中距離で大きなところを狙える器だろう。(栗山)
『一口馬主好配合馬ピックアップ(2018)』と『ディープインパクト好配合リスト(2019)』で栗山求がダブル推奨したヴァーダイト(牡2歳)が日曜阪神5Rの新馬戦(芝2000m)を勝ち上がりました。
★キャロットクラブ
父ディープインパクト
母クリソプレーズ(エルコンドルパサー)
牡 募集価格:1億2000万円
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2017105293/
クリソプレーズの子は毎年のように指名しているのですが今年も指名します。宝塚記念(G1)とエリザベス女王杯(G1)を勝ったマリアライトの全妹。クリソライト(ジャパンダートダービー)、リアファル(神戸新聞杯)の4分の3妹でもあります。母クリソプレーズはアロンダイト(ジャパンCダート)の全姉で、現役時代はローズS(G2)8着などの成績を残しました。上記のとおり繁殖成績はきわめて優秀。「ディープインパクト×エルコンドルパサー」は少ないサンプルから他にアンビシャス(大阪杯、ラジオNIKKEI賞)を出しています。現時点で429kgは決して大きくはないですが、全姉マリアライトとエリスライトは小柄でも走っており(前者は募集時380kg台、後者は410kg)、同じ組み合わせのアンビシャスはデビュー時460kgですから、その程度の大きさにはなってくれるのではないか......と期待します。脚長で柔らかな身のこなしなのでこの血統にしては切れる脚もありそうです。(栗山)
ヴァーダイト(牡・母クリソプレーズ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2017105293/
キャロットクラブで募集価格1億2000万円。宝塚記念(G1)とエリザベス女王杯(G1)を勝ったマリアライトの全妹で、クリソライト(父ゴールドアリュール/ジャパンダートダービー)、リアファル(父ゼンノロブロイ/神戸新聞杯)の4分の3妹でもある。母クリソプレーズはアロンダイト(ジャパンCダート)の全姉。「ディープインパクト×エルコンドルパサー」は少ないサンプルから他にアンビシャス(大阪杯、ラジオNIKKEI賞)が出ている。完成がやや遅めの血統なので早めに仕上がれば。(栗山)
『一口馬主好配合馬ピックアップ(2018)』で望田潤が推奨したモンストルオーソ(牡2歳)が水曜船橋4Rの船橋競馬プレゼントキャンペーン賞(ダ1500m)を勝ち上がりました。
★ノルマンディーオーナーズクラブ(二次)
父フリオーソ
母ビービーバカラ(ゼンノロブロイ)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2017106618/
牡 募集価格:880万円
フォエストエンゼルはBuckpasser4×4とNever Bend4×5、エルコンドルパサーはNureyev≒Sadler's Wells3×2、ビービーバカラはマイニング≒Woodman3×4、母方は代々ダート向きのパワーの血を重ねています。本馬のように母系にKingmamboの血を引くフリオーソ産駒はJRAに4頭が出走しミスズフリオーソ(現役2勝)とウイングフリオーソ(1勝)が勝ち馬。また本馬はMr.Prospectorの継続クロス(3×5・5・6)でもありますが、エイコーン(3×5・5)、テルペリオン(3×4)、タイキフェルヴール(3×5)、ホーリーブレイズ(3×3)、スズカフリオーソ(3×4)と代表産駒はみなこのクロスを持っています。フリオーソ産駒としてかなり高得点の配合で、5/31生まれですが、これだけ代々の配合が活力があればそれほど完成は遅くないとみました。南関東のクラシックロードを歩んでほしい素材です。(望田)
日曜阪神11R朝日杯フューチュリティS3着 グランレイ(POG・望田)
--------
母系にFairy Kingが入るディープ産駒は牝がめちゃんこ走るとよく書いていますが、以下のように全きょうだいがいる場合でも必ず牝>牡で、Robertoと真逆の傾向が出ていますね
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モンストルオーソは短距離で2着をつづけて距離延びて順当に勝ち上がって、さあクラシックロードに殴り込みや!と意気込んでたら骨折の報が…
まあでもフリオーソ牡駒ですからテルペリオンやエイコーンやタイキフェルヴールやホーリーブレイズみたいな成長曲線を辿ると思われるので、ここはいいタイミングの休養ととらえましょうか
コントラチェック(牝・母リッチダンサー)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2016104880/
キャロットクラブで募集価格6000万円。バウンスシャッセ(重賞3勝)、フロアクラフト(オークス-5着)の4分の3妹。母リッチダンサーは日本で産んだ7頭中6頭が勝ち上がっており、確実性と大物感を兼ね備えた優れた繁殖牝馬。これだけの実績を残しているにもかかわらずディープインパクトと交配するのは今回が初めて。母方にFairy Kingを持つディープインパクト産駒はこれまで14頭がデビューして11頭が勝ち上がり、ハープスター(桜花賞など重賞4勝)、ジュールポレール(ヴィクトリアマイル-3着)、ファタモルガーナ(ステイヤーズS-2着3回)、トーセンブレス(フラワーC-2着)などコンスタントに活躍馬が出ている。芝中距離で大きなところを狙える器だろう。(栗山)
『一口馬主好配合馬ピックアップ(2018)』と『ディープインパクト好配合リスト(2019)』で栗山求がダブル推奨したヴァーダイト(牡2歳)が日曜阪神5Rの新馬戦(芝2000m)を勝ち上がりました。
★キャロットクラブ
父ディープインパクト
母クリソプレーズ(エルコンドルパサー)
牡 募集価格:1億2000万円
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2017105293/
クリソプレーズの子は毎年のように指名しているのですが今年も指名します。宝塚記念(G1)とエリザベス女王杯(G1)を勝ったマリアライトの全妹。クリソライト(ジャパンダートダービー)、リアファル(神戸新聞杯)の4分の3妹でもあります。母クリソプレーズはアロンダイト(ジャパンCダート)の全姉で、現役時代はローズS(G2)8着などの成績を残しました。上記のとおり繁殖成績はきわめて優秀。「ディープインパクト×エルコンドルパサー」は少ないサンプルから他にアンビシャス(大阪杯、ラジオNIKKEI賞)を出しています。現時点で429kgは決して大きくはないですが、全姉マリアライトとエリスライトは小柄でも走っており(前者は募集時380kg台、後者は410kg)、同じ組み合わせのアンビシャスはデビュー時460kgですから、その程度の大きさにはなってくれるのではないか......と期待します。脚長で柔らかな身のこなしなのでこの血統にしては切れる脚もありそうです。(栗山)
ヴァーダイト(牡・母クリソプレーズ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2017105293/
キャロットクラブで募集価格1億2000万円。宝塚記念(G1)とエリザベス女王杯(G1)を勝ったマリアライトの全妹で、クリソライト(父ゴールドアリュール/ジャパンダートダービー)、リアファル(父ゼンノロブロイ/神戸新聞杯)の4分の3妹でもある。母クリソプレーズはアロンダイト(ジャパンCダート)の全姉。「ディープインパクト×エルコンドルパサー」は少ないサンプルから他にアンビシャス(大阪杯、ラジオNIKKEI賞)が出ている。完成がやや遅めの血統なので早めに仕上がれば。(栗山)
『一口馬主好配合馬ピックアップ(2018)』で望田潤が推奨したモンストルオーソ(牡2歳)が水曜船橋4Rの船橋競馬プレゼントキャンペーン賞(ダ1500m)を勝ち上がりました。
★ノルマンディーオーナーズクラブ(二次)
父フリオーソ
母ビービーバカラ(ゼンノロブロイ)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2017106618/
牡 募集価格:880万円
フォエストエンゼルはBuckpasser4×4とNever Bend4×5、エルコンドルパサーはNureyev≒Sadler's Wells3×2、ビービーバカラはマイニング≒Woodman3×4、母方は代々ダート向きのパワーの血を重ねています。本馬のように母系にKingmamboの血を引くフリオーソ産駒はJRAに4頭が出走しミスズフリオーソ(現役2勝)とウイングフリオーソ(1勝)が勝ち馬。また本馬はMr.Prospectorの継続クロス(3×5・5・6)でもありますが、エイコーン(3×5・5)、テルペリオン(3×4)、タイキフェルヴール(3×5)、ホーリーブレイズ(3×3)、スズカフリオーソ(3×4)と代表産駒はみなこのクロスを持っています。フリオーソ産駒としてかなり高得点の配合で、5/31生まれですが、これだけ代々の配合が活力があればそれほど完成は遅くないとみました。南関東のクラシックロードを歩んでほしい素材です。(望田)
日曜阪神11R朝日杯フューチュリティS3着 グランレイ(POG・望田)
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母系にFairy Kingが入るディープ産駒は牝がめちゃんこ走るとよく書いていますが、以下のように全きょうだいがいる場合でも必ず牝>牡で、Robertoと真逆の傾向が出ていますね

モンストルオーソは短距離で2着をつづけて距離延びて順当に勝ち上がって、さあクラシックロードに殴り込みや!と意気込んでたら骨折の報が…
まあでもフリオーソ牡駒ですからテルペリオンやエイコーンやタイキフェルヴールやホーリーブレイズみたいな成長曲線を辿ると思われるので、ここはいいタイミングの休養ととらえましょうか