アッサリ二冠達成のCalifornia Chromeは母がDancer Number≒Polish Numbers2×2、当ブログでも配合は絶賛してきましたが、父祖のSeattle Slewがやってたこと(母がStriking=Busher3×3)を現代において再現してみせたような配合ともいえ、けっきょく40年経ってもやってることは同じで、母系に入る「War AdmiralとLa Troienne」こそが最強なのだ…とハツシマダ姉さんもおっしゃってます(・∀・)
そういえばレースぶりもSeattle Slewの再来みたいな、ビュンと一気に加速するんじゃなくて大らかに捲ってしまうところがよく似てますね〜
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青竜は一口推奨◎ローブデソワとPOG推奨▲オメガヴェンデッタに頑張ってもらいたいですが、東京ダ1600mはスペシャルウィーク×Gone West×Seattle Slewとリーチザクラウンとサダムパテックを足して割ってラトロ硬肉をトッピングしたような◎から入りやすい
アールプロセスはいかにも中山向きのパワー型なので○ベストルーラー☆プリサイスエース△ペアン△アナザーバージョンと拾いたいです
パールはアイムヒアーがどんなペースで行くかがポイントでしょうが、堀川で上がり11.2-11.3を直線だけでナデ斬った◎ディアデラマドレの瞬発力はスローになっても、というかスローになったほうがむしろ信用できます
○ブリッジクライムはゼンノロブロイにナスキロと欧血をもってきた成功形ですが、ちょっと体質が硬めで一瞬しかいい脚が使えないので乗り難しいところはあるんですが、スローの11.3-11.3で決め打つならこれが相手
☆ウイングドウィールは父譲りのSeattle Slew体型ですが脚捌きはHalo3×3の母ウイングレット譲りで、だから外1800mのスローがベストで昨秋衣笠では上がり11.1-11.4を差してきてウリウリとコンマ1秒差、北友のイン差しも時々ハマるのでこれも厚めに
トーセンアルニカはアメジストで○と叩き合いましたが、○がビュンと伸びてゴール前は失速気味だったのに対しこちらは同じ脚で伸びつづけていったん交わされたのをまたゴール前詰めている感じで、超速馬場だとある程度持続戦にならないとなかなか差し込めないかと
△トーセンソレイユは逃げ馬2頭の直後で受ければおっかないんですが、小牧さんは後ろからゆっくりいくんやろうなあ…(^ ^;)
赤倉は◎シャドウウィザード
母はCozzene産駒でSir Gaylord≒Secretariat3×2でナスキロ柔さを強く伝える繁殖で、3/4兄のロードエフォールもストレッチランナー、前走は上がりが速く追い込めませんでしたが、ハーツの距離延長+ウチパクリターン+外差しのきくエアレーション馬場、三歩前進が見込めそう
「No.1予想」ではヴィクトリアマイルを、「馬券総合倶楽部」ではヴィクトリアマイルと葵Sを予想していますので、そちらもよろしくお願いします
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日曜のボツ予想〜高速上がりを差した実績
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