ハービンジャー産駒は先週終了時点で[22.23.22.152]で勝率10%連対率21%、これを細かくコース別に分けてみると、2勝以上をあげているのは下記4コース
中山芝内2000m[3.2.1.6]連対率42%
札幌芝1800m[3.1.1.10]同27%
阪神芝内2000m[2.3.2.7]同36%
京都芝外1800m[2.2.1.11]同25%
他にも中山芝内1800m[1.0.0.1]、函館芝1800m[1.0.0.0]、札幌芝1500m[1.0.0.1]、小倉芝1800m[0.2.0.3]と、ようするに思ったより仕上がりが早かったので夏の新馬戦から動く馬が出たけれど、スタンダードな産駒は急坂洋芝小回りをパワーで捲る中距離馬である…というデインヒル系らしい傾向に落ち着きつつあると
カービングパスは直線でスペースがなかったのが主な敗因ですが、距離もあと1Fあったほうが、好位で持ったままでうなれる岡部シンコウラブリイ的レース運びがしやすいかも…とも思いますね~
もちろんこれはあくまでスタンダードであり最大公約数であって、中にはロカのようにディープ産駒のような体質をしていて外回りでビュンと斬れるハービンジャーもいるので、そこらは実馬と母系をチェックすべしということで
NETKEIBA「重賞の見どころ」は本日18時更新、京成杯と日経新春杯の人気馬の血統解説を書いていますので、今週もよろしくお願いします
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京成杯を捲るんジャー
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