京都10R 白百合S
◎11.ビービージャパン
○8.マウントシャスタ
▲3.オリービン
△5.サンレイレーザー
○が強いが、ボレアスの全弟でディープ産駒にしてはパワー型だけに今の超速馬場はプラスではなく、じっくり構えすぎると届かないケースも考えられる。となると◎の前残りが狙い目か。ニジンスキー≒ストームバードの4×4でタガノマイバッハのような先行力が持ち味だが、母系に柔らかなナスルーラ血脈が強く決して力馬タイプではない。ハナ切ったときは2戦2勝で、プレミアムブルーは番手でもOKなのでここは単騎だろう。
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○マウントシャスタは上りが速くなるすぎると差しそこねもあるかも…とみていたんですが、10.9-11.0を楽々と差し切りで、やっぱり外回りでディープ×Caerleonには逆らえませんな(^ ^;)
しかし京都もCコースに替わった東京も相変わらずの高速芝で、皐月賞とはまるで違う馬場でダービーをやるわけですが、そのあたりでひねるのかひねらないのか、私はもう結論は出しましたが、みなさんは当日まであれこれ考えてください
ノーブルディードは「バクシンオー黄金配合」だとほめてずっと追いかけてきた馬で、朱雀は◎オールブランニュー○ウインバンディエラ▲ノーブルディードだったので、◎が2着ならばいろいろ大きいのが引っかかったんですが…
「バクシンオー黄金配合」は古馬になってから本格化というケースが多く、ノーザンテーストのLady Angela的頑健さを増幅しているから当然といえば当然なのですが、それはつまりPOG向けではない…ということでもあるんですね(^ ^;)
3歳春までにある程度完成に近づくバクシンオーとなると、たとえばグランプリボスだったりエーシンダックマンだったりナムラミーティアだったりマルブツイースターだったりで、むしろ黄金配合ではないところからチョイスすべきなのだろうなあ…と、走るたびに力強さを増していくノーブルディードをみながら、そんなことを思ったり
バクシンオーとノーザンテーストと「Hyperion+Tracery」
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/6d01cbd0ea16bfa00ae3345678b94d24
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土曜のレース回顧〜POG向きではない「バクシンオー黄金配合」
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