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Channel: 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog
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2/24,25の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

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小倉→博多→大阪→京都→東京と彷徨ってましたが、ようやく帰札
昨夜はもうベロンベロンなのに深夜ボーリングに連れ出され、老体にダメージを負うのだけはイヤなのでなるべく筋肉や関節を使わない投球を心がけて、Halo的な無駄のない走法をイメージしながら、とぼとぼ歩いて小さなモーションで地面にそっと置く感じで投げつづけたら2ゲームとも170ぐらい出ました…やっぱり素人はよけいなとこに力入ったり、無駄な動きをしてしまうのが一番よくない

■『望田潤のPOG好配合馬リスト(2016)』で望田潤が推奨したウインブライト(牡4歳)が日曜中山11Rの中山記念(G2・芝1800m)を勝ちました。

○ウインブライト(牡、父ステイゴールド、母サマーエタニティ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2014100222/
ステイゴールド×アドマイヤコジーンという組み合わせは本馬の全姉ウインファビラスとペルソナリテしか出走例がなく、この2頭が阪神JFに駒を進めて2着と6着に入線したのは快挙と言うべきだ。ロイヤルサッシュとミセスマカディーの血脈構成がよく似ており、ダイナサッシュ≒アドマイヤマカディの3×3になるのがニックスの根拠。そしてロイヤルサッシュ≒ミセスマカディーのニアリークロスを持つ馬も、上記2頭以外にスノードラゴンしか見つからないのだからまた驚かされる。現時点ではスーパーニックスと言っても差し支えなく、後追いと言われようが恥も外聞もなく全弟も狙う。(望田)

■『望田潤のPOG好配合馬リスト(2017)』で望田潤が推奨したアルムフォルツァ(牡3歳)が土曜阪神4Rの未勝利戦(芝2000m)を勝ち上がりました。

◎アルムフォルツァ(牡・母タガノスティード)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2015100523/
3代母ダイナフェアリーはオールカマーなど重賞5勝。ここからローゼンカバリー、ドリームシグナル、ホクトスルタンなどが出る。Chief's Crownは母系にナスペリオンのIndian Hempを引くのでハーツクライと相性が良く、この血を引く産駒はヌーヴォレコルトやベルラップなど17頭出走で10頭勝ち上がり。毎年望田や栗山がシャルマンスタイル仔やベストブート仔を狙ったりしてますが、今年はこれとオーケストラを。(望田)

■土曜小倉5R500万下 ホウロクダマ(一口・栗山)
■土曜中山8R500万下 メンデンホール(POG・望田)
■土曜阪神10RマーガレットS アンフィトリテ(一口・栗山)
■日曜阪神9RすみれS キタノコマンドール(ディープ・栗山)
■日曜小倉10R小倉城特別 レッドカイザー(一口&POG・望田)

ウインブライトが持つダイナサッシュ≒アドマイヤマカディのスーパーニアリークロスについては何度も書いてきたので過去ログを見てくださいということで







ウインブライトのデビュー戦は楽しみにしていたのにトモがあまりにもゆるゆるで衝撃を受けたのを今でもハッキリ覚えていますが、全妹ウインアイスバーグも2戦しましたがあまり見どころのないレースぶりで、見どころのない主な理由も兄貴と同じでやっぱり後ろが緩い

ウインブライトはそれが徐々にパンとして軌道に乗ってきて、でもスプリングSを勝ったときも松岡は「まだ緩い、まだ良くなる」と言いつづけていた

そして古馬になってついに完成し、つくべき肉がつききったとなると、やっぱり体型や骨格のベースがノーザンテーストやアドマイヤマカディーなのでね、1800mベストに完成しますよね

この後ろの緩さはダイナサッシュ牝系の馬やステイゴールド産駒にもよく見られるもので、新馬戦でずっこけるオルフェーヴル産駒もだいたいパドックで後ろの踏み込みが弱いです


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