3代母ライフレントゲンがシアンモア3×4とガロン4×4、母母マリリンがAvena=プリメロ4×4、母ネーハイテスコがNasrullah≒Perfume3×5
そこに強いクロスを持たない(Prince Rose5×4)のサクラトウコウがかけられて生まれたのがネーハイシーザーで、サクラトウコウの父マルゼンスキーはMenow4×4、母母スワンズウッドグローヴはMumtaz Begum≒Mahmoud3×2、セダンの母StaffaがHollebec4×3とHaversac3×4
サンデーサイレンス初年度産駒はシーザーの二つ下になりますが、代々間違いのない血を使って、代々間違いのない配合を重ねてくれば、代々間違いようがないのだ…という“サンデー以前”の名配合
マルゼンスキーもテスコボーイもパーソロンもサクラセダンも、エクスチェンジなんちゃらとかシーズオールなんちゃらとかストーミーなんちゃらとか、そんなんよりよっほど優れた血やと私は思いますけどね
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先ほど「望田潤の3歳勝ち馬評価」2/10~13ぶんを3頭更新しました
配合診断と某ムックの原稿があるんですが、今週中に2/17~18ぶんも更新したいなと
◆オルフェ牡駒の目覚め
「オルフェ産駒はどうも仕上がり遅めで晩成っぽい。特に牡駒は緩さが目立つ。それが低打率の主因だろう」と言われてきましたが、
2歳時[10-17-15-129]
3歳時[7-10-9-66]
牝2歳時[6-4-8-62]
牝3歳時[1-5-3-20]
牡2歳時[4-13-7-67]
牡3歳時[6-5-6-36]
そろそろ緩かった牡駒が目覚めつつあるようで
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「3歳勝ち馬評価」2/10~13ぶんを更新&雑感
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