「サラブレ」次号の特集「2014年の気になる配合馬」30頭のレビューに追われつつ、金杯までに「パーフェクト種牡馬辞典」の担当種牡馬のデータをある程度まとめておかないとまた苦しくなるので(^ ^;)、主にこの二つに従事している年末
そんななか急にシンガポールに行こうということになりまして、例によって格安ツアーですが(^ ^;)、「血統クリニック」も休める1月第4週にちょっと出かけてきます〜
私の目的はもちろん競馬ですが(・∀・)、まあG1シーズンは休みとって旅行というのはなかなか厳しいし、夏はとてつもなく暑いところなんで、行くなら今しかないでしょ!ということで
こういうとき相方がA型やと、自分で格安ツアーはめっけてくるし、手続きしたり日程組んだり、ぜんぶ進んでやってくれるんでエエんです
これがO型同士やと、「行きたいね」「行けたらいいね」からぜんぜん話が進まない(^ ^;)
というわけで、シンガポールについて耳寄りな情報などありましたらお待ちしております(・∀・)
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レディオブオペラはSingspiel×KingmamboでSadler's Wells≒Nureyev3×4ですからライブコンサートと同じ配合ですが、母系に入るDanzigの影響が強い体型体質で、函館の極悪馬場を圧勝するような手先の強いスプリンター
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2010100717/
一方でHalo3×4なので脚捌きは無駄がなく、京都の高速馬場でも番手からスイスイ抜け出してくるのは恐れ入りますが、Danzig的パワーとサンデー的しなやかさがうまく共存しているという点では、あのビリーヴを思わせるところもあります(ビリーヴよりは硬肉でパワー寄りですが)
母ネヴァーピリオドが函館芝1200m専用機だったので、ストレイトガールも夏馬ではないかと思っていたのですが、暮れの尾張では堂々の好位差しで1人気に応えました
フジキセキ産駒で母系にデインヒルとNijinskyとThatch=Specialが入るというのはエイジアンウインズと似た血脈構成で、こちらはエイジアンを更にスプリンター寄りにしたようなイメージの牝馬
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009100301/
この2頭、どちらもDanzigやデインヒルのパワーで走っているので平坦野芝高速馬場よりは急坂洋芝低速馬場ベターではあると思いますが、HaloのクロスによってDanzigのパワーを高速馬場対応にカスタマイズしているのがポイントで、このあたりは以前書いた「Danzig本流のパワーを伝えるGreen Desertを、高速馬場対応にする方法はたった一つしかない(Sir Ivor≒Haloのニアリークロス)」とも通じるものがあるわけですな〜
“硬肉ビリーヴ”と“短めエイジアンウインズ”、2014年は短距離路線の台風の目になるでしょう
Danzig本流のパワーを伝えるGreen Desertを、高速馬場対応にする方法はたった一つしかない
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/6e9c095e57f9f2d3d9dd85caf0baca0d
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“硬肉ビリーヴ”と“短めエイジアン”が台風の目
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