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Channel: 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog
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5/18,19の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

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『ディープインパクト好配合リスト(2018)』で望田潤と栗山求がダブル推奨したラヴズオンリーユー(牝3歳)が日曜東京11Rのオークス(G1・芝2400m)を勝ちました。

ラヴズオンリーユー(牝・母ラヴズオンリーミー)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2016104648/
リアルスティール、ラングレー、プロディガルサンの全妹で、欧2歳女王Rumplestiltskinの姪。母母MonevassiaはKingmamboの全妹というピカピカの良血だ。ディープ×Storm Catはキズナ、エイシンヒカリ、ラキシス=サトノアラジン、アユサンなどと同じ。2歳デビューなら期間内2勝は堅い。(望田)

ラヴズオンリーユー(牝・母ラヴズオンリーミー)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2016104648/
セレクトセール1歳で落札価格1億6000万円。ラングレー(毎日杯-4着)、リアルスティール(ドバイターフ、毎日王冠、共同通信杯)、プロディガルサン(東京新聞杯-2着)の全妹。「ディープインパクト×Storm Cat」はキズナ、ラキシス、エイシンヒカリ、サトノアラジン、アユサン、ヒラボクディープなど多くの活躍馬が出ているニックス。2代母MonevassiaはKingmamboの全妹で、3代母Miesqueは80年代の世界最強マイラーという世界レベルの良血は魅力的だ。450kgを超えているので馬格も充分。(栗山)

『望田潤のPOG好配合馬リスト(2018)』で推奨したリサオブザナイル(牝3歳)が土曜東京3Rの未勝利戦(ダ1300m)を勝ち上がりました。
リサオブザナイル(牝・父Pioneerof the Nile・母Lisa T.)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2016110098/
Kダービー馬Super Saverの姪で、ラスヴィルヘネスS(米G1)のCallbackのイトコ。母母Get Luckyはリズム(BCジュヴェナイル)の全妹にあたり、ここからもBluegrass Catやモルトグランデなど活躍馬が多数。名門牝系にDeputy MinisterとUnbridledのA級ラインがかけられてきて代々の配合も完ぺき。ケンタッキーオークスを楽勝しそうな血統だ。(望田)

土曜京都12RオーストラリアT フォックスクリーク(ディープ・望田&栗山)
日曜新潟12R石打特別 ルナステラ(一口・望田&栗山、ディープ・望田&栗山)
日曜東京12R丹沢S カラクプア(POG・望田)

オークス回顧は後ほどやりますが、ネコマチ夫妻やりろんちさんとパドックをかぶりつきで見ながら「ズバ抜けていい馬はいないけど、出来が目立つのはシゲルかな」「ラヴズオンリーミーはリアルスティールほどムキムキしておらずしなやかに歩くし、リアルはマイルにも対応するけどこちらは2000m以上が合う感じ」「ウィクトーリアはちょっと歩様がゴトゴトしてて、何とかここに持ってこれた感」みたいな話をしてました
エールヴォアやダノンファンタジーみたいに見栄えのする肉付きの馬はダメで、どちらかというと薄手でしなやか系が上位を占めたことからも、今年はスタミナオークスやったと思います

あとレーンについては「ルメールやボウマンみたいに何をやらせても穴がない一流とではなく、まだ若いし粗いしちょくちょくやらかすけど、やらかすことを恐れず乗ってるからこそ勝てるんじゃないか」というような評価に変わりはないです
先週もあんまりほめない書き方にしたのは、オークスやダービーの結果だけで一斉に手の平返されるのもかわいそうや、というのもあったんですよね

第80回オークス回顧~無敗の女王、持続戦をしなやかに差し切る

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東京11R オークス
◎12.ウィクトーリア
○2.クロノジェネシス
▲5.エールヴォア
△3.コントラチェック
△13.ラヴズオンリーユー
×6.アクアミラビリス
×11.シゲルピンクダイヤ
注4.シェーングランツ
注18.フィリアプーラ
ウィクトーリアはブライトエンブレムやアストラエンブレムの3/4妹。母ブラックエンブレムは秋華賞馬で、アワエンブレム≒ヘクタープロテクターのニアリークロス2×2を持ち繁殖としても優秀だ。全3勝は逃げ切り完勝2つと直線外から鮮やかに差し切ったフローラSで、勝つときは強いが馬群に入ると力を出しきれないところがある。今回もフルゲートで揉まれず運べるかがまずポイントだったが、この枠ならば直線で外に持ち出せるのではないか。
コントラチェックはルメールでも行きたがる馬なので、ジョディーの番手で我慢がきくかどうか。ダノンファンタジーはマイラーだと思う。距離延びてよさそうなのは○▲。「この世代はヴィクトワールピサ牝駒の当たり年」と書いてきた筆者としてはこの印でいきたい。

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アーモンドアイにつづいて今年はウィクトーリアを送り込むネコマチ夫妻とパドックをかぶりつきで見てたんですが、「ウィクトーリアはちょっと歩様がゴトゴトしてて、何とか間に合わせたという感じかな」「ラヴズオンリーユーはリアルスティールほどムキムキしてないし、脚長でしなやかな体質で、兄はマイルもOKだったが妹は2000m以上が合うのでは」「クロノジェネシスもマイラーの肉付きではない」「アクアミラビリスは小さくても体質は抜群、でも体型はマイラー」「抜けていい馬はいないが、最も出来がよさそうなのはシゲルピンクダイヤ」みたいな話をしてました

ヴィクトリアマイルの日のような超高速馬場ではなかったのにこの好時計が出たのは、武藤雅ジョディーが緩めず逃げレーンのコントラチェックがそれを追いかけたからで、最遅ラップが12.3という文字どおり緩みのないペース

パドックで馬体の良さ、肉付きの良さが目立ったダノンファンタジーやエールヴォアが伸びあぐみ、どちらかといえば薄手のしなやかタイプが上位を占めたことからも、ミッキークイーンが勝った年に近いオークス、2400の持続力が問われたオークスだったといえるでしょう

ゴール前はディープ牝駒2頭の叩き合いとなり、ラヴズオンリーユーとカレンブーケドールの血統表を見ると、やっぱり種牡馬ディープインパクトはあまり配合に関係なく牝駒にはスタミナを伝えるんやなあ…と、どっちも牡ならもうちょっとマイラー寄りに出るんやろなあ…と、ラキシスじゃなくサトノアラジンになるんやろなあ…という配合です





ウィクトーリアは馬群を気にするところがまだあるだけに、直線で勝ち馬の後ろを狙って外に出せていたら3着あったかもですが、いずれにしても前2頭を差すまでは難しかった

今日も出遅れこいてしまったので、あ~こりゃ勝ち負けまでは厳しいか…という空気でわりと冷静にレースを観てたんですが、ゴール前でネコマチさんが突然立ち上がって「3! 3! 3着が欲しいいいっ!!!」と叫び出したのは笑った

これから札幌に戻りますが、在京中は人と会う用事が多くて、移動の合間にも細かい用事がちょこちょこ入って、回顧をあんまり練り上げる時間がないまま水曜になってしまったのでこんなもんで(^ ^;)

あとレーンについては「ルメールやボウマンみたいに何をやらせても穴がない一流の域ではなく、まだ若いし粗いしちょくちょくやらかすけれど、やらかすことを恐れず乗ってるからこそ勝てるんじゃないか」というような評価に変わりはないです

先週もあんまりほめない書き方にしたのは、オークスやダービーの結果だけで一斉に手の平返されるのもかわいそうや、というのもありましたね

土曜のボツ予想~ハーツ×Chief's Crownが東京で差す

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葉山は差すケイバに戻して前走11.1-11.3を差し切った◎ベストティアーズ
モズカッチャンの叔母で、ヌーヴォレコルトやヴェロックスと同じく「ハーツクライとChief's Crown」のニックス配合
トニービンの東京向きナスペリ斬れが表現されやすい配合といえます



札幌に戻ってからもまだまだ多忙なので、ボツ予想はこんなもんで…「ウマい馬券」では葵Sと欅Sと朱雀Sを予想していますので、今週もよろしくお願いします(「BLOOD穴ライズ!」は栗山さんの担当です)

http://www.keibado.ne.jp/keibaguest/premiumservice/index_lp2.html

http://yoso.netkeiba.com/?pid=yosoka_profile&id=24&rf=umatop

日曜のボツ予想~Aureole魂の大外一気

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土曜の東京芝はなかなか高速でしたが、京都芝Dは内が荒れてきて外差し優勢、スマートモノリスで逃げ切ったユタカのコース取り(直線は内7頭ぶんぐらい開けて追っていた)を見れば実感できます
安土は▲トゥザクラウンが再度ブリンカー着用でガンガン行く手でしょうが、他にも行く馬が揃ったので◎カルヴァリオの差しで



アマルフィコーストの前残りを一気に差し切ったみちのくが強烈でしたが、その前の朱雀2着も外に出してからの伸びが目立ち、この馬外に出さないと伸びないマイルドAureole魂やと思うので(ミホシンザンの母系にヴィエナが入る)、今の馬場で外枠なら大外一気で乗りやすいかと

他のレースはこれから考えますが、「厳選予想 ウマい馬券」ではダービーと目黒記念と白百合Sを予想していますので、日曜もよろしくお願いします


https://yoso.netkeiba.com/?pid=yosoka_profile&id=24&rf=umatop

今日はちけぞう亭で競馬好きが集まってダービー観ながら肉焼きながらワイワイ、私はメテオさんちの嶋倉豚とキムチランドのキムチを持参します(・∀・)

第86回日本ダービー回顧~信念の二番煎じ、Lyphard4×4・6の粘着力で3強を封じる

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東京11R 日本ダービー
◎6.サートゥルナーリア
○13.ヴェロックス
▲7.ダノンキングリー
△18.シュヴァルツリーゼ
3強はそれぞれ良血かつ好配合で、血統の美点が余すところなく表現されていて掛け値なしの一流馬だ。ここも素晴らしいレースを見せてくれるだろう。
近10年の日本ダービー馬で古馬になって2400m以上のG1を勝ったのはオルフェーヴルだけ。毎年同じことを書いているが、最近のダービーは「父中距離×母マイラー」で2000ベストの馬が勝ちやすいレースだ。
サートゥルは「父マイラー×母中距離」、ダノンは「父中距離×母マイラー」でともに2000ベストだろう。ヴェロックスだけは「父中距離×母中距離」で2000より2400ベターとみれば、川田がキッパリ先行してまた2着惜敗というシーンが浮かんでくる。
ダービーはテン乗りでは勝てないと言われるが、種牡馬ロードカナロアの最も優れている点は折り合いや馬群に不安がない従順な性格だろう。兄のエピファネイアやリオンディーズは引っかかる心配が常にあったが、サートゥルはいつも思いどおり競馬でプランどおり勝つし、体型や血統からして大箱の2000mが最も爆発できる条件だから、ここも好位からヴェロックスを射程圏に爆発するとみた。
ダノンキングリーも素晴らしい馬でワグネリアンより性能は上ではないかと思うほどだが、エポカドーロやエタリオウよりも◎○は手強い。
穴はやっぱりシュヴァルツリーゼで、ハーツ産駒だから東京のほうがいいのは間違いないし、母父モンズンは馬群を嫌がるところがあるから皐月の大敗は度外視できる。この枠なら腹をくくって弥生賞のように大外一気だろう。

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今年はセリ関係の仕事にスケジュールを合わせなければならず、ほんとに10年ぶりぐらいにダービーを観ることなく帰札したんですが、日曜はちけぞう宅に札幌競馬オヤジが集結してダービーやPOGを肴にワイワイ飲んでました







メテオさんからは自慢の嶋倉豚が計1キロ…相変わらず脂が美味い(・∀・)

でっかいプロジェクタースクリーンで見た第86回東京優駿は、当然のごとく3強の動きを中心に追いかけていたので、「おおおこれは戸崎勝ちそう!」「やっぱり3強みんなきたか!」「えええええロジャーバローズ!?」

ダノンキングリーの戸崎は前のロジャーバローズか、外からくるサートゥルナーリアとヴェロックスか、直線でどっちに併せにいくか迷った節もあって、最後フラフラしたのはもちろん苦しかったんですが、苦しくてかつ1頭になってしまったからではないかと…まあ私が戸崎でもあれは迷います…

シュヴァルツリーゼの石橋脩が「皐月賞は馬群に突っ込んでみたら全然走らなかった」とコメントしていて、この大外枠なら弥生賞のような大外一気で巻き返すのではないかという期待はありましたが、何度か書いているように母父Monsunは逃げたときの成績が非常に優秀なのです

Monsunの母母父父は底力と気難しさをよく伝えるAureoleですが、実は母父Monsunはみんな根っこはジョディーみたいな気性で、ヴェロックスもシュヴァルツリーゼも、ソウルスターリングもシェーングランツも、大なり小なりAureole魂を抱えていて馬群はイマイチなんじゃないか…という話をダービーの前にしてました



サートゥルナーリアはマイラー×中距離、ダノンキングリーは中距離×マイラー、どちらも2000mで爆発できる馬ですが、ヴェロックスは中距離×中距離だからむしろ2400のほうがベターなぐらいで、爆発力では一枚譲るけれどHyperion的にしつこい脚質ですから川田と手が合うタイプでもあります

だから川田ならば、サートゥルやダノンの爆発力を殺ぐためにも、早めにレースを動かして直線先頭に立ってHyperionを振り絞り、持続戦に持ち込むようなハラで乗ってくるのではないか、という読みはたしかにできました

ただヴェロックスも実は馬群に入るようなケイバは一度しか試されておらず、その東スポ杯はジワジワ差してきて4着でしたが、レースを見直してみると馬と馬の間を割るのを少し躊躇しているようにもとれる

川田をもってしても大一番で意外に消極的なレース運びになってしまったのは、サートゥルが出遅れて後ろからになってしまったことも一つあるでしょうが、隙あらば内に入れていこうというような意思もほとんどなかったように見えます

ゴール前の脚色は一番良くてヴェロックスをジワジワ差し返して3着、ワールドエースのような末脚で、ドイツ+Hyperionな持続力で追い上げてきたというべきですが、逆にいうとHyperionが差しに回ってはここまで、川田としては悔いも残ったレースでしょう

サートゥルナーリアはパドックでは落ち着いて周回してましたが、返し馬でテンションが急に上がってきたようで、ゲート内で立ち上がって出遅れ、イン伸び馬場の外々を吹かしながら追い上げて、それでも直線半ばでは2着まできそうな勢いでしたが最後はさすがに止まってました

このペースで早めに脚を使うと2400は少し長かったということになりますが、終わってみれば3強は3強で1強ではなく実力差はほとんどなくて、距離適性や道中のロスや不利によって着順がコロコロ変わるぐらいの接近した力関係であり、今回はサートゥルが後塵を拝してしまう結果に

でも直線でヴェロックスをビュンと一気に交わしたあの脚、みんなが声を出して身を乗り出したであろうあの瞬間、あんな脚を使える馬は他にはいないし、あそこが2019年日本ダービーのハイライトだったことは疑いない

これも前から書いてることですが、レーンはルックトゥワイスのようないわゆるズブい馬、道中手を抜こうとするような馬を集中して走らせるのは達者ですが、コントラチェックやサートゥルナーリアのような鋭敏で繊細で一生懸命走りすぎるような馬をなだめながら乗るのはそれほど上手ではない、ということであって、ダービーとオークスの結果だけで手の平返されるとすればちょっとかわいそうだ…と書いておいたのはそういうことで、有望な若手ジョッキーであることは疑いないのでね

いつでもどこでも同じぐらい強い名馬なんてなかなかいないのと同じで、いつでもどこでもどんな馬に乗っても同じぐらい上手な名ジョッキーもなかなかいないです





ロジャーバローズの母リトルブックはドナブリーニ(英G1馬でジェンティルドンナやドナウブルーの母)の3/4同血の妹にあたり、つまりロジャーとジェンティルは7/8同血ということになりますが、ジェンティルドンナが牝馬三冠を達成した後に飛野牧場さんがリトルブックを購入し、そらまあこれ買ったらとりあえずディープつけるでしょうが、それにしても6年連続ディープインパクトが配されてきたのはすごい

ダービーが終わった直後、この組み合わせ血統表を知り合いの生産者や馬主に一斉配信したんですが、「二番煎じと言われようが未勝利の牝馬を高額で購入しディープをつけつづけることはなかなかできないし、そしてこの結果を出されたらマイッタというしかない」というような声が多かったですかね

7/8同血ですが残りの1/8、Mysterialの部分がAlzaoとニアリー(LyphardとPocahontasとナスキロなどが共通)になっている点には注目でき、どなたかがコメントされてましたがジェンティルよりもLyphardのクロスが一つ多くなります

ジェンティルと比較すると、まず牡牝の違いが一つありますが、俊敏さと力強さでは劣るが、よりLyphard的粘着力とナスキロ的ストライドとSeattle Slew的胴伸び体型がONになりやすい配合、と言えるのではないかと



ジェンティルはスローの上がりのケイバをDanzig的ラトロ的パワーピッチで一気に抜け出すのが真骨頂でしたが、こちらは粘着力のあるストライドでワンペースで走る大箱向き中距離馬に出ました

「これはディープブリランテ(Lyphard4×5)みたいな勝ち方!」とレース直後に書いたのはそういうイメージですが、2戦目の紫菊賞では「内2000ならば3/4アドマイヤラクティの○アドマイヤジャスタよりも7/8ジェンティルドンナの◎ロジャーバローズのほうが小脚がきくんじゃないか」という予想やったんですよね

その見立ては実は間違いで、実はあまり小脚がきかず緩慢な持続ストライドで走る馬で、だからディープ産駒ながら差しに回るとあまり味がなくて、これで4角で2番手以内にいたときは[1-3-0-0]、京都新聞で浜中が逃げてみたのがまず大正解でした

そういうことは京都新聞をみればだいたい理解できるんですが、京都新聞の内容をここに落とし込んでも、かつ先行有利のレースに持ち込めたとしても、3強に先着して勝ちきるというまでの絵は全く描けませんでしたね

母父Librettistはジャックルマロウとムーランドロンシャンに勝った一流マイラーで、「母父がDanzig系のマイラーで、母がNorthern Dancer系の強いクロス」というのは、ジェンティルやサトノダイヤモンドやミッキーアイルと同じでダノンプレミアムともだいたい同じで、Danzig的プリケツを引きやすいので早期に後駆に肉が付きやすいので、ディープ産駒としてはPOGで最も狙いやすい配合パターンなのだ、ということは何年も前から書いてます

5/25,26日の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

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『一口馬主好配合馬ピックアップ(2017)』で望田潤が推奨したロードストライク(牡3歳)が土曜東京1Rの未勝利戦(ダート1600m)を勝ち上がりました。

★ロードサラブレッドオーナーズ
父ダイワメジャー
母レディカーニバル(Giant's Causeway)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2016101166/
牡 募集価格:2700万円
JRA3勝ブリュネットの全弟。母レディカーニバルの産駒はJRAに5頭が出走し4頭が勝ち馬とコンスタントに走っています。母父Giant's CausewayはStorm Catの代表産駒で、ダイワメジャーとStorm Catといえばカレンブラックヒルやロードヴァンドールなどが出た組み合わせ。また母母父Legal Caseの母MaryinskyはNearctic≒Rich Relation2×2で、「Haloのニアリークロス+Lady AngelaのPretty Pollyいじり」というダイワメジャー黄金配合でもあります。全体にパワー豊富な配合ですが、動きにしなやかさも感じられるのが好感で、これならば姉のような先行1800型として早期から活躍できる、とみてピックしました。(望田)

土曜京都11R葵S3着 アウィルアウェイ(POG・望田)
日曜東京10Rむらさき賞 フランツ(ディープ・望田&栗山)

まだまだ多忙なのでコメントは特になしで…今日一口ピックのウインムートがさきたま勝ちましたね(・∀・)
明日はセレクトのノーザンの上場馬何と180頭を一気に見学、始発に飛び乗って行ってきます

土曜のボツ予想~大外に持ち出せば

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英オークスに勝ったAnapurnaはEnableをほうふつさせるSadler's Wells3×3で、母母Millennium DashのところだけNorthern Dancerが入らない「3/4Northern Dancerクロス」でもあります
Enableの母ちゃんはBold Reason≒Never Bend3×4、Anapurnaの母ちゃんもBold Reason≒Never Bend4×4、サドラークロスの陰にMill Reefあり





国分寺は◎クリノオスマン
ダービーレグノの甥で牝系のナスキロ柔さを受け継いだ走りは大箱向き
ただここ2走をみるとどうも馬群を割るのを躊躇しているような差し方で、ナカヤマフェスタ×サニーブライアンですからそんな性格の可能性は高く、少頭数外枠で一番外から差せばもっと弾けるのではないかと
○ロードマイウェイはトニービン4×3のジャスタ産駒でたしかに東京が一番合ってそうですが、まあジリ脚ではあるのでね

今日も多忙なのでボツ予想はこんなもんで…新馬とか他のレースは仕事しながら競馬観ながら考えます

今週の新馬は土阪5ラヴォアドゥース(POG)、リアアメリア(一口&POG)、日東5アブソルティスモ(POG)、日阪5レッドブロンクス(一口)
一昨日ノーザンでセレクト上場予定の1歳当歳を計180頭ぐらい見せていただきましたが、種牡馬エピファネイアはキンカメ肌で成功するだろう…という意を更に強くしましたね(逆にいうとエピカメが走らないとヤバいかもw)

NETKEIBA「厳選予想 ウマい馬券」と競馬道OnLine「今週のBLOOD穴ライズ!」では鳴尾記念と三木特別と阪神5Rを予想していますので、今週もよろしくお願いします

http://www.keibado.ne.jp/keibaguest/premiumservice/index_lp2.html

http://yoso.netkeiba.com/?pid=yosoka_profile&id=24&rf=umatop

日曜のボツ予想~リュヌドールを動かす

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中継の時間まで起きてようとクラブ募集馬の血統表見てたら速攻で寝落ちしてましたが(^ ^;)、英ダービー馬Anthony Van Dyckはガリライエンでありガリンヒルでありガリキャットであり、母Believe'n'Succeedは「3/4Northern Dancerクロス」で、自身はMiswaki≒Gone Westのニアリークロス3×3
Galileo時代の終盤を飾るにふさわしいガリガリくん配合ですが、Galileoってのは母Urban Seaが猛烈なアウトブリードのスーパー名繁殖で、その母Allegrettaのドイツ血脈が完全なる1/4異系になっていて、Believe'n'Succeed(芝1100mの豪G3勝ち馬)のような流行血脈が強いクロスがうるさい繁殖との配合にも向き、大種牡馬というのは尻に敷かれるのも上手なのです





ホンコンジョッキーCTは◎ルヴォワール
レーンは繊細で俊敏でビュンと反応するようなディープやカナロアではやらかすこともありますが、引っかからない馬に乗ったらだいたい達者で、特にズブくてエンジンのかかりが遅いルーラーやステイなんかに乗せたら感心するほど動かしますな





これ先週までのデータなので昨日の鳴尾記念は含まれていませんが、上がルーラーシップ産駒に乗ったとき、下がディープインパクト産駒に乗ったとき
ここは東京で大きなハーツ×リュヌドールを動かすとみて、本線はDubawi×Singspielの黄金配合の○モンテグロッソ、Aureole魂疑惑のある▲ジャーミネイトが大外に持ち出したときが穴か

城崎は◎デクレアラー
ソルヴェイグやドロウアカードの全弟で、母系にトニービンとCaerleonが入るメジャー黄金配合
この馬は中距離型に出ましたが、いずれにしてもダイワメジャーは行って粘ってナンボで、最近のズブさをみると今なら2000ぐらいあったほうが前々で立ち回れるのではないかと





加古川は◎キーフラッシュ
RobertoとSadler's WellsとMr.Prospector2本の黄金トライアングル、特に後駆にNashua≒Nantallah的パワーを感じるので、この馬京都より阪神の1800がベターやと思います

他のレースはこれから考えますが、NETKEIBA「厳選予想 ウマい馬券」と競馬道OnLine「今週のBLOOD穴ライズ!」では安田記念とグリーンSと麦秋Sを予想していますので、日曜もよろしくお願いします


http://yoso.netkeiba.com/?pid=yosoka_profile&id=24&rf=umatop

http://www.keibado.ne.jp/keibaguest/premiumservice/index_lp2.html


第69回安田記念回顧~最強のピッチ、最強の継続騎乗、最強の名繁殖

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東京11R 安田記念
◎14.アーモンドアイ
○15.ダノンプレミアム
▲7.モズアスコット
△5.インディチャンプ
アーモンドアイとダノンプレムアムの激突は今春のハイライトの一つ。30年にわたって安田記念を見てきた老害血統屋としては、能力が拮抗していればいるほど、ハイレベルの戦いになればなるほど、芝マイルの高速決戦ではストームキャットの血を重視したいし、東京マイルの末脚勝負ではヌレイエフの血を重視したい。
アーモンドアイは前走ドバイでも例のウサギのようなアクションでビュンと反応して、マイラーのようなアクションで抜け出してから四輪駆動で更に持続するのがこの女傑の真骨頂だ。
インディチャンプは前走ガツンと引っかかったが福永祐一が持っていかれるということはエンジンがG1級の証。モズアスコットの前走は明らかに重かったが、今回は追い切りの動きも目を引く。次位にはこの2頭の巻き返しをとりたい。

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「戸崎の逃げやからヴィクトリアよりペースは落ち着くはずで、2強の動き次第やけどスローの公算が高いのでは」
「ロゴタイプの年のパターンですか」
「そやな…ロゴタイプとかヴィルシーナが前で残るパターンなんやけどな」

というやりとりをさっさん会ラインでやってて、しかし出馬表を見直してもロゴタイプっぽい先行型は見当たらず、強いていえばHalo4×4のレース巧者グァンチャーレの先行か…しかしさすがに足らんわな…

だから直線は「うわあああロゴタイプがきた!」と声が出ましたが、もうちょっと馬が強ければ馬券に絡んだはずで、超高速馬場で前後半は45.8-45.1、ロゴタイプがモーリスの追撃を封じたようなスローの安田記念でした

大外16番枠のロジクライはなんか外を見たようで、ゲートを出た直後に内に急激に逃避したために12~15番が玉突きのように接触し、人気2頭も大きな不利

テレビ画面は内からなので何が起こったかハッキリせず、アーモンドがスタート良くなくてダノンもなんでこんなとこにおるんや? と思いながらレースを追ってました(離れた最下位で入線したダノンプレムアムは、今のところ大事ではないようでひとまずよかった)

アーモンドアイにこんなアクシデントが降りかかるとは思いませんでしたが、このスーパー名牝が負けるとしたら、ウオッカがヴィクトリアで負けたようなパターン、スローの上がりのケイバになって、怒涛のストライドで追い込むも、インからピッチでスルスル抜け出すエイジアンウインズにやられるあのパターンじゃないかというね、そんな絵はザックリとですが描けました

となると、まとめて負かす可能性があるとしたらスローになったときのインディチャンプじゃないか、とにかく回転の速さならナンバーワンやからね…ということもレース前に書いておきました

だから馬券はインディ→アーモンドの組み合わせも買っておいたんですが、「祐一がもっていかれる馬は強い」「トキオリアリティーは孫の代でも最強」と、当ブログでも何度も何度も書いてるのにうまいこと当たらんもんです(^ ^;)





トキオリアリティーは直仔のリアルインパクト、ネオリアリズムにつづいて孫の代でもG1馬を出したことになり、これも同じことを17回ぐらい書いてそうなので簡単にとどめますが、Northern DancerもHaloもMr.ProspectorもSpecialも有力な血を何も使わなくても、MeadowlakeとIn RealityとCrozierで、「緊張と緩和」「3/4と1/4」の概念だけで、こんなスーパー名繁殖をつくることができるのです

乱暴な言い方をすればね、インディチャンプやリアルインパクトの配合なんてあんまりどうでもエエんですよ、トキオリアリティーやゴールデンサッシュやサンデーサイレンスの配合こそが名配合であって、それがほとんど全てなんであってね

だからいつも言うように、血統屋としてはインディチャンプをつくるのではなくトキオリアリティーやゴールデンサッシュをつくるお仕事がしたいのだと、名繁殖トキオリアリティーをつくりましょう、名繁殖レディブラッサムを見つけてきましょう、という話を生産者や馬主とはよくしています

「Mahmoudさんが福永祐一の騎乗を絶賛してますよ」と言われてツイッター見たらたしかに絶賛してましたが、今年行われた11のG1レースにおける勝ち馬で、いわゆるテン乗りだったのは、皐月賞のサートゥルナーリア(ルメール)とヴィクトリアマイルのノームコア(レーン)だけ

2着も春天のグローリーヴェイズ(戸崎)だけで、毎度毎度コロコロ乗り替えてるイメージのわりにはそんなにテン乗り勝ってないですよね

G1ともなると、前哨戦で勝っても負けても、前哨戦以上の騎乗をしないとなかなか勝てないもんで、前哨戦からの継続騎乗のほうが前哨戦より上手く乗れる可能性は高いですからね

東京新聞杯の勝利~マイラーズCの失敗~安田記念の勝利はもちろん線でつながるもので、現役最強のピッチ走法で2強を負かすにはどう乗ったらいいか、高松宮のミスターメロディにしても阪急杯では外枠で上手くいかないことが重なって、それが全てプラスに転じたかのような内枠を活かしきった好騎乗でした

安田のインディチャンプは4人気で高松宮のミスターメロディは3人気ですか、馬券を買う人が一番シビアですからね、祐一が失敗しても、その失敗を糧に次は何とかしてくれるだろうと、継続騎乗への期待と信用をもってファンは馬券を買った(だから人気が落ちなかった)

残念な不利が生じたレースでしたが、全馬に不利やロスが生じないレースなんてないので、不利やロスやミスを糧にして、次こそはとファンが力を込めて馬券を買って応援できるような継続騎乗がもっと見たいです

ルメールが断然人気のダイワメジャーでドスローで逃げてナデ斬られてしまうのも次があるからで、ルメールや祐一と違って若手は失敗したら次がないことも多いのでかわいそうですが、でも未勝利戦なんかはそんな悠長なことも言ってられないですからね…

アーモンドアイが歴史的スーパー名牝だということが改めて証明された安田記念でしたが、今回はインディチャンプと福永祐一が勝ってよかった

5/29,6/1,2の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

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■『一口馬主好配合馬ピックアップ(2014)』と『望田潤のPOG好配合馬リスト(2015)』で望田潤がダブル推奨したウインムート(牡6歳)が水曜浦和のさきたま杯(Jpn2・ダ1400m)を勝ちました。

★ウインレーシングクラブ
父ロージズインメイ
母コスモヴァレンチ(マイネルラヴ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2013101442/
牡 募集価格:3800万円
ドリームバレンチノ、マイネショコラーデの全弟で、母コスモヴァレンチは小倉2歳S勝ち馬。ロージズインメイはアウトサイダー血脈が豊富なアウトブリードであまり自己主張が強くなく、だから強いクロスを持つ自己主張の強い牝馬との配合に向いており、たとえばコスモオオゾラの母はNorthern Dancer4×4、Raise a Native4×4です。コスモヴァレンチはNasrullah6・6×4・5(血量にして4×4)のクロスを持つので、この組み合わせは大抵の場合は母のスプリンター資質がONになりやすい配合。体型や体質も母の長所をよく受け継でいるように見えるので、オープン級のスプリンターの期待をかけていいのではないでしょうか。(望田)

○ウインムート(牡、ロージズインメイ×コスモヴァレンチ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2013101442/
ドリームバレンチノの全弟。母コスモヴァレンチは小倉2歳S勝ちでNasrullah6・6×4・5を持ち、他の産駒もみんな短距離で勝ち上がっているように自己主張の強い繁殖牝馬だ。父ロージズインメイはアウトサイダー血脈が強いアウトブリードで相手牝馬の尻に敷かれるタイプだから、全兄同様母や母父のスプリント能力が素直に伝わるはず。夏の洋芝短距離向きの速攻系。(望田)

■『一口馬主好配合馬ピックアップ(2018)』で望田潤が推奨し、『ディープインパクト好配合リスト(2019)』で望田潤と栗山求がダブル推奨したリアアメリア(牝2歳)が土曜阪神5Rの新馬戦(芝1600m)を勝ち上がりました。

★シルクホースクラブ
父ディープインパクト
母リアアントニア(Rockport Harbor)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2017105613/
牝 募集価格:7000万円
母リアアントニアはBCジュヴェナイルフィリーズ勝ち馬。リアアントニアの仔は18年産もセリで見ましたが、母似のマイラーっぽい体型としなやかで俊敏な体質が目につきます。オープン級マイラーをコンスタントに産む繁殖でしょう。Unbridled(Aspidistra4×4)やNumbered Account(Busanda≒Striking2×3)の強大なパワーも入り、ディープとの配合でも"柔"の方向に振れすぎてないのが好感ですね。娘は阪神ジュヴェナイルフィリーズを狙えそう。(望田)

◎リアアメリア(牝、母リアアントニア)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2017105613/
母リアアントニアはBCジュヴェナイルフィリーズ勝ち。ディープ×Unbridled's Songのニックスについてはコントレイルを参照されたし。Unbridled(Aspidistra4×4)やNumbered Account(Busanda≒Striking2×3)の強大なパワーも入るので、ディープとの配合でも“柔”な方向に振れすぎてないのが好感。母似のマイラーっぽい体型と脚長でしなやかな体質が目を引く。(望田)

◎リアアメリア(牝・母リアアントニア)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2017105613/
シルクホースクラブで募集価格7000万円。母リアアントニアは2歳秋に出走したブリーダーズCジュヴェナイルフィリーズ(米G1・ダ8.5f)で2位入線となったが、1位入線馬の降着により繰り上がり優勝となった。3歳時はサンタアニタオークス(米G1・ダ8.5f)やスピンスターS(米G1・ダ9f)で2着となっている。母の父Rockport Harborは11歳の若さで死亡したため産駒数は多くないものの、リアアントニアの他にMajestic Harbor(ゴールドカップアットサンタアニタ-米G1)などを出し、日本に輸入されたラインアンジュが芝短距離で準オープンまで出世するなど悪くない成績を残した。母の初子リアオリヴィアは3戦してまだ勝っていない。本馬はその全妹。DanzigとMr.Prospectorの組み合わせを持つディープインパクト産駒は成功しており、Bertolini(ジェンティルドンナやドナウブルーの母の父)と配合構成がよく似たPolish Numbersが入るのもいい。母方にFappianoを持つパターンは実績がある。仕上がりの早いスピード型のアメリカ血統を集めているので、阪神ジュベナイルフィリーズや桜花賞に向いたタイプ。(栗山)



JRAでも新馬戦がスタートし開幕週はシルクの良血が片っ端から勝ち上がりましたが、リアアメリアはわりと母似のマイラーっぽい体型でしなやかで俊敏で柔らかく強い体質が素晴らしく、タイプでいうならプリモちゃんと近いんかな~という第一印象
こういう才気走ったディープ牝馬というのは川田があまり得意とするところではないですが、それだけにヴェロックスのダービー追い切りにも跨らずにつきっきりで調教をつけていて、この日もわざとゆっくり出して抜いて走る練習をさせてましたがそれでも危ういシーンはありました(^ ^;)

いよいよ「一口馬主好配合馬ピックアップ(2019~2020)」がスタートしますが、告知はまた後ほど

栗山求・望田潤の「一口馬主好配合馬ピックアップ(2019)」

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(以下栗山ブログよりコピペ)
毎年恒例の企画「栗山求・望田潤の一口馬主好配合馬ピックアップ」を今年も開始いたします!
現3歳を扱った2017年版ではサートゥルナーリア(皐月賞、ホープフルS)、ウィクトーリア(フローラS)、クリソベリル(兵庫CS)など多くの活躍馬が誕生しました。今年も最新の知見・テクニックを総動員して走る馬を見つけ出します。評価する対象となるクラブは以下のとおり。全頭評価ではありません。

■ジーワンサラブレッドクラブ
■ウインレーシングクラブ
■キャロットクラブ
■グリーンファーム愛馬会
■サラブレッドクラブライオン
■シルクホースクラブ
■大樹レーシングクラブ
■ターファイトクラブ
■東京サラブレッドクラブ
■ニューワールドレーシングクラブ
■ノルマンディーオーナーズクラブ
■広尾サラブレッド倶楽部
■友駿ホースクラブ
■ユニオンオーナーズクラブ
■ラフィアンターフマンクラブ
■ロードサラブレッドオーナーズ
■ローレルクラブ
■YGGオーナーズクラブ
■ワラウカド

※代金のお支払いが済みますと2020年5月末までブログをご覧いただけます。
http://www.miesque.com/shopping.html
http://miesque.com/c00061.html

これまでと同じく、栗山求と望田潤が「これは配合的に見込みがありそう」と思った馬を、評価用のブログに取り上げて配合面から論評する、というスタイルです。多くのクラブが存在するので、募集馬が発表されたクラブから徐々にやっていきます。取り上げたい馬がどうしても見当たらないというクラブはスルーすることもございますのでご了承ください。

現時点でまだ推奨馬はありませんが、徐々に増やしていく予定です。更新状況は血統屋トップページの「コンテンツ新着」にて告知いたします。よく言えば着々と、悪く言えばダラダラとやっていくロングラン企画ですので、お目当てのクラブの募集が始まったらお入りいただくという形でもまったく問題ありません。もっとも、早く入っても遅く入っても料金は変わりません。令和に改元されてもお値段は据え置きの2980円。出資候補馬の絞り込みに大きな役割を果たすことができると自負しております。

毎年右肩上がりにコンテンツ販売数が伸びているのは、ひとえに皆さまのご支援の賜物であり、心より感謝しております。今年もよろしくお願いいたします m(_ _)m
http://www.miesque.com/

※ 「Yahoo!メール」などのフリーメールをご使用の場合、購入確認メールが自動的に迷惑メールフォルダに仕分けされてしまう場合がございますのでご注意ください。携帯またはスマホをご利用の方は、PC発信メールの受信可否をご確認いただければ幸いです。「ezweb」は相性が悪いので、購買手続きをしたにもかかわらず購買確認メールが届かないという方はご連絡いただけましたら幸いです。IDとパスワードの入力は、コピー&ペーストではうまく行かない場合がございますので、手入力をお勧めいたします。

※ クレジットカードをお持ちでない方でも、ネット専用のVisaプリペイドカード「Vプリカ」を利用してお求めいただけます。審査不要でどなたでも作ることができ、クレジットカードと同様にネット上の決済ができるという優れものです。「Vプリカ」はネットでもコンビニでも手続きをすればすぐに買うことができます。

1.Vプリカのアカウントを作る
2.Vプリカを購入し、発行コードを入力する
3.PayPal のアカウントを作る
4.PayPal のアカウントにVプリカのカード情報を登録する
5.血統屋ウェブサイトにおいて PayPal で決済する

このような流れで購買することが可能です。YouTube などにもわかりやすいご利用ガイドがございます。ぜひお試しくださいませ。

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まずはもうラインナップが発表になっているジーワン、ラフィアン、ウイン、ユニオンとピックしていく予定です
金曜の40口&ジーワンの募集馬見学ツアーに参加するので、そこで実馬を見てから、ジーワンのピックは来週頭にはやりますので、本年もよろしくお願いしますm(_ _)m

土曜のボツ予想~今日もエピカメ登場

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昨日は40口&ジーワンの募集馬見学ツアーに参加、ジーワンのピックは週明け早々にやります
木曜は千歳の「北の華」、金曜はすすきのの「千喜」、マイウーなシースーのトーレン(連闘)で大満足でした(・∀・)









今週の新馬は土東5ファトゥーア(POG)、土阪5エアリーフローラ(一口)、日東5ハーモニーマゼラン(POG)
ファトゥーアは先週2着だったレッドブロンクスと同じエピファネイア×キングカメハメハ×サンデーサイレンス×ノーザンテーストで、エピファネイア×キングカメハメハは成功するとみて一口やPOGで推奨してきましたが、まずは“エピカメ”を流行らそうと目論んでます(・∀・)
エアリーフローラは小さなカナロア牝馬で成長待ちかと思ってたんですが小さいのでひとまず仕上がったようで、配合はNureyev≒Sadler's Wells4×4で本格的ですよ
ハーモニーマゼランは母がUrban Sea2×3、セレクションセールで見ましたが何というかオーラのある馬やったのでこれもパドックが楽しみす(・∀・)



舞子は◎ローゼンクリーガー
阪神Aは先週も外差しがよく決まるバイアスで、しかもここは行く馬が多いし、稍重の阪神内回り、6月の最高気温24℃、ノヴェリストがベストパフォを出せる条件が揃ったかなと

NETKEIBA「厳選予想 ウマい馬券」では多摩川Sと生田特別を予想していますので、今週もよろしくお願いします(ベルモントSの予想もこれから入稿します)
馬道OnLine「今週のBLOOD穴ライズ!」は栗山さんの担当です


http://yoso.netkeiba.com/?pid=yosoka_profile&id=24&rf=umatop
http://www.keibado.ne.jp/keibaguest/premiumservice/index_lp2.html

日曜のボツ予想~タフな大箱でルーラー牡駒

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ベルモントSはスローで流れ、サーウィンストンが直線外に持ち出してアフリート魂発揮で押し切り、後ろからきたのタシトゥスとマスターフェンサーだけで、マスターはゴール前の脚色は一番でしたが父の有馬記念みたいなレースになってしまいましたね…



三田は前走内回りで差しにくそうだった○アロマドゥルセが渋った馬場も得意でチャンスですが、3歳馬◎タイセイモナークはルーラーシップ×ゼンノロブロイ×フレンチデピュティ×バレークイーン、今のタフな馬場がピッタリの血統でひねるならここかなと
ちなみにルーラーシップ×ゼンノロブロイはJRAに7頭が出走し5頭が勝ち馬とよう走ってます



ルーラーシップ牡駒の芝コース勝率ベスト5(出走10以上)は以下のとおりで、見事に大箱ばかりですな
新潟外2000[4-0-3-3]
京都外2200[6-1-2-11]
阪神芝外2400[6-1-1-14]
東京芝2400[9-4-3-20]
東京芝1600[5-3-1-15]

△ミスマンマミーアはパワーもスタミナもあるし夏馬っぽいタイプでもありますが、穴人気してるし、阪神なら外回りより内回りのほうが差しやすいタイプにも見えるのでね

NETKEIBA「厳選予想 ウマい馬券」ではエプソムCとマーメイドSと江の島特別を予想していますので、日曜もよろしくお願いします

http://yoso.netkeiba.com/?pid=yosoka_profile&id=24&rf=umatop http://www.keibado.ne.jp/keibaguest/premiumservice/index_lp2.html

「一口好配合ピック」ジーワンから望田が6頭ピック

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今年もスタートした「一口馬主好配合馬ピックアップ(2019~2020)」、先ほどジーワンサラブレッドクラブから望田が6頭ピックしました(栗山のピックはもうしばらくお待ちください)
これからラフィアン、ウイン、ユニオンと、締め切りまでに順にピックしていきますので、今期もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

栗山求・望田潤の「一口馬主好配合馬ピックアップ(2019)」
https://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/e1b7be162338ec5f9a6824733463a151

『サラブレ』7月号「クラブ馬主攻略特集」

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本日6/13発売『サラブレ』7月号、特集は「クラブ馬主攻略特集~現1歳馬の狙い方教えます~」


https://www.enterbrain.co.jp/sarabure/book/

私は栗山さんとともに「血統屋の“元を取れる馬に”絞ってズバリ推挙 一口馬主配合馬ピックアップ」と題し、すでにラインナップが発表になっているシルク、ジーワン、ウイン、ラフィアン、ユニオンの募集馬の中から、早出しで5頭ずつ計10頭ピックしていますので、ぜひご一読ください


土曜のボツ予想~Aureoleクロスのハービンジャー

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阪神は取消多いし函館はいつ降り出すか微妙なので、ボツ予想は東京の特別をサックリと二つ…

東京はまだまだ降りつづきそうで、ジューンは道悪をこなしそうな◎シンギュラリティと○ペイドメルヴェイユ、ディープを消してこの1点で



稲城はAureoleクロスのハービンジャー産駒◎ゴットフルールが、道悪の少頭数でバラければ差しやすいのではないかと…前走も大外に出して差し切っており、全兄ワセダインブルーもこないだ2着にきたときは大外一気でした

水無月は◎アイファープリティが取り消したのでヤル気を失いました(^ ^;)母父シャンハイの夏馬で道悪も上手でチャンスやったのに…

NETKEIBA「厳選予想 ウマい馬券」と競馬道OnLine「今週のBLOOD穴ライズ!」では小豆島特別と東京12Rを予想していますので、今週もよろしくお願いします


http://yoso.netkeiba.com/?pid=yosoka_profile&id=24&rf=umatop http://www.keibado.ne.jp/keibaguest/premiumservice/index_lp2.html

日曜のボツ予想~道悪の東京、もっさりステルヴィオとガテン系キセキで

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米子は◎オールフォーラヴ
うずしおは直線スペースがなく脚を余し気味でしたが、錦はこの馬にしてはスパッとした脚で差し切り、パワー型なので阪神なら更にいいでしょう
体つきや走りなんかをみても今はマイルに寄ってきてるようで、母レディアルバローザは中山牝馬S連覇でヴィクトリアマイル3着、KingmamboやGreen Dancerもまあ基本マイラーですからね





町田は◎クアトレフォイル
ヴィッテルスバッハと7/8同血でルーラーシップ×ディープインパクトはキセキと同じでそれらしいパワーストライド
Katies牝系でフレンチデピュティも入るのでよりガテン系に振れてダートで出世してきましたが、だから馬場が渋るのは歓迎だし、大箱で伸び伸び先行できれば面白いのでは

東京最終は◎モンツァ
ロードカナロア×ファルブラヴはステルヴィオと同じで、母スピードリッパー(ポップロックの7/8同血の妹)は稍重のフィリーズレビューと洋芝のクイーンSで2着
私のTARGETのメモには“もっさりステルヴィオ”と書いてありますが、東京1800はベストコースで渋った馬場もOK



他のレースはこれから考えますが、NETKEIBA「厳選予想 ウマい馬券」と競馬道OnLine「今週のBLOOD穴ライズ!」ではユニコーンSと函館スプリントSと北斗特別を予想していますので、日曜もよろしくお願いします


http://yoso.netkeiba.com/?pid=yosoka_profile&id=24&rf=umatop http://www.keibado.ne.jp/keibaguest/premiumservice/index_lp2.html

6/15,16の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

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月曜~木曜までパカラ岩倉とともに「パカラ参加牧場を巡る旅」、昨晩は厚賀の「海聖」で生産者さん5人と夜遅くまで歓談しましたが、血統の話よりも“真歌のシュポン”で盛り上がったかな(^ ^;)
https://pacalla.com/

日中は新冠橋本牧場~前谷牧場~ノルマンディーファームと見学させていただきました、お忙しい中ありがとうございましたm(_ _)m



新冠橋本の屋台骨を背負いつづけたタイムフェアレディ(フラワーC、ウインガナドルなどの母)



当ブログの配合大喜利で実現したマジェスティックウォリアー×エリモトゥデイの当歳、ディオスコリダーの下ですが、よく見せるマジェスティック産駒とはいえなかなかの出来でした(・∀・)動きにもバネを感じます



ノルマンディーでは坂路コースなど調教施設を見せていただきましたが、写真は休養中のアナザートゥルース



ランチは静内の「グルメあさひ」ハンバーグ美味い

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『一口馬主好配合馬ピックアップ(2018)』で望田潤と栗山求がダブル推奨し、『望田潤のPOG好配合馬リスト(2019)』でも推奨したトライフォーリアル(牡2歳)が日曜東京6Rの新馬戦(芝1400m)を勝ち上がりました。

★シルクホースクラブ
父リアルインパクト
母エンプレスティアラ(クロフネ)
牡 募集価格:3000万円
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2017105257/
レッドレグナント(アネモネS-2着/父ロードカナロア)、ボルドネス(1000万下/父ハーツクライ)の半弟。母エンプレスティアラは未勝利馬ですが、ココシュニック(ステファノス、フィニフティの母)やゴールデンハインド(OP)の全姉にあたり、2代母ゴールドティアラはマイルチャンピオンシップ南部杯(G1)などダート重賞を5勝した名牝。ちなみに、今年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(英G1)を勝ったPoet's Wordは、ゴールドティアラの半弟Poet's Voiceが父です。父の母トキオリアリティーは名繁殖牝馬で、その配合的核心は Eight Thirty≒War Relic4×5・5。本馬はHold Your Peaceクロスと Exclusive(ゴールドティアラの4代母)によってそのエッセンスを継続しています。ステファノスとほぼ4分の3同血(母が全姉妹で父が親子)なのも好感触です。豊富な筋肉量とガッシリとした四肢が印象的で、現時点で459kg。ダートまたはマイル以下の芝で活躍しそうです。(栗山)
(7/31追記)
母エンプレスティアラはココシュニックの全妹で、つまり本馬はディープインパクト×ココシュニックのステファノスと3/4同血の間柄になります。エンプレスティアラはNorthern Dancer≒Icecapade4・5×5で、自身はHold Your Peace4×5。リアルインパクト産駒としては無難でオススメしやすい配合形で、最終レースのダ1400戦の上位常連というイメージ。リアルインパクト産駒はそういうテリトリーでシッカリ稼ぐ馬が多そうです。(望田)

トライフォーリアル(牡・父リアルインパクト・母エンプレスティアラ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2017105257/
産駒を何頭か見たかぎりでは、種牡馬リアルインパクトは母トキオリアリティーのパワーをよく伝えており、産駒は概ねマッチョで500キロを超えるものも少なくなく、芝ダ短距離で早期から動けそうなイメージだ。母エンプレスティアラはNorthern Dancer≒Icecapade4・5×5で、リアルインパクト産駒としては無難でオススメしやすい配合形。計算の立つダートのマイラー。(望田)

『一口馬主好配合馬ピックアップ(2018)』で望田潤が推奨したヴィンカマヨール(牡2歳)が土曜東京5Rの新馬戦(ダ1400m)を勝ち上がりました。

★シルクホースクラブ
父ゴールドアリュール
母カラヴィンカ(Bernardini)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2017105271/
牡 募集価格:2000万円
母カラヴィンカはTapitの3/4妹という良血で、Fappiano4×3などを持つ好配合。本馬に関しては右前の歩様を気にする人は多いでしょうが、横から見た体のラインや動きはその母系の名血のイメージ、Tapitのイメージそのもので魅かれます。ダートならば脚がもつのかどうか、そのあたりのジャッジは、無責任な言い方になりますが正直私には難しいです。まともならばヒヤシンスSは勝てそうだし、フェブラリーSを狙えるポテンシャルは十分ある血統です。(望田)
日曜阪神11R米子S オールフォーラヴ(ディープ・望田)

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トライフォーリアルはシルクのツアーで見たときから血統どおりの雄大頑強な馬体で、「リアルインパクト×クロフネって確実にマッチョになるしダートでつぶしきくし手堅い配合ですよね」「ホームランこそないけど、シルク強力打線の手堅い2番バッター」というような話を三輪さんとしてました
今日の勝ち方も直線ビュンと弾けるのではなく、ちょっとズブくてパワーでジワジワ差し切った脚はそんなイメージですかね、距離はもうちょっとあったほうがいいでしょう





▲ヴィンカマヨールは追い切りが平凡だったので人気はなかったですがパドックの歩きは募集時のイメージそのままで、POG推奨◎サトノアレックスは1400はちょっと忙しそうな体型も馬っぷりよし、あとクレバーさんが追い切りがよかったという○エストラードは配合も仕上がりもよくダ1400ピッタリに見えたのでこれが穴やと書いておきましたが、▲○◎ド高めで絵に描いたように当たってしまっていいんか…と呆気にとられて見てたらサトノがゴール前で差されてしまいました(^ ^;)
これもシルクのツアーで三輪さんと一緒に見てて「カラヴィンカってTapitの3/4同血の妹で凄い血統なんですよ」「そうか~だからTapitっぽいのか~」という話をしてて、雨の東京ダートをストライドで差し切るさまはまさにTapitのイメージ

パカラ牧場を巡る旅

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月曜~木曜までパカラ岩倉とともに日高へ、パカラ参加の牧場さんを中心に、日中は牧場巡り、夜は飲み会、楽しい充実した4日間でしたがさすがに疲れた…
https://pacalla.com/
火曜は浦河の「伊勢家」で飲み会、パカラステッカー貼ってくださりました(・∀・)



訪問したor一緒に飲んだ牧場さん…稲葉、梅田、エバーグリーン藤沢、荻伏共同育成、折手、川越、杵臼、小西、高昭、佐藤、庄野、大北、高村、新冠橋本、新冠村田、ノルマンディー、濱本、ヒダカF、藤春、前谷、ミリオン、初対面の方も多く行った甲斐がありました(・∀・)



これは杵臼さんとこのハーツクライ×リリークラウンの牡、セレクションに出すそうですが、母がクロフネと3/4同血で母は母Roberto2×4、最近活躍が目立つ“早いハーツ”な配合パターン



藤沢さんとこのドゥラメンテ×ピンクガーターの牡もセレクション、おなじみオーピーキャットの牝系でアメリカンなドゥラメンテですが歩きはしなやか、アフリート魂全開で先行するでしょう





ヒダカファームさんではテイクザケイク様と対面、2年ぶりに生まれた当歳は遅生まれなのでまだ小ぶりですが父ビッグアーサーの牝、産駒は概して好馬体で受胎率もいいのでビッグアーサーは大人気です
下はカノンと父ヘニーヒューズの牝





ビッグアーサーといえば、上は藤春さんとこで見せてもらったビッグアーサー×ヒビキウィンの牝、Kingmambo≒エブロス3×2を狙ったのは素晴らしい(・∀・)





稲葉さんちにはシーザシー親仔が、当歳のカレンブラックヒルもいい馬です
来年の配合相手を考え中とのことで、もしかしたら当ブログでシーザシー大喜利が実現するかも(・∀・)
最後にいずみの鴨きのこ食って帰りました

土曜のボツ予想~ラトロ肩で内回りを捲る

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京橋は◎サトノシリウス
ディープ×クロフネで母母ピュアティーがBusanda≒Striking≒Searching4・5×5
配合どおりのご立派なラトロ肩で、ディープ産駒でもガシャガシャ掻き込んで走るので阪神内2000で川田が捲れば何とか



穴は逃げたときの▲サンティーニ(牝祖Centroconがハイハット≒Aureole2×3)で、芝でも逃げたときはダノンマジェスティの2着があるしここなら行ける可能性が

他のレースはこれから考えますが、NETKEIBA「厳選予想 ウマい馬券」では垂水Sと八ケ岳特別と東京6Rを予想していますので、今週もよろしくお願いします(競馬道OnLine「今週のBLOOD穴ライズ!」は栗山さんの担当です)

http://yoso.netkeiba.com/?pid=yosoka_profile&id=24&rf=umatop http://www.keibado.ne.jp/keibaguest/premiumservice/index_lp2.html

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