洛陽はG3級の外マイル戦ならいつも▲ハナズゴールが◎なんですが、今回は目の外傷やなんやらで陣営のトーンが低く、ならばマイラーズCでハナを切った川須とのコンビ復活◎レッドアリオン、どうやら京都は降っても少しみたいだし、2枠2頭の3番手なら何とか…と思ったらまた降ってきたのかな(^ ^;)
宇治川はこれだけ人気がないのならば、自信度26%ぐらいですがひとまず◎ラインアンジュ
デヒアという血はデグラーティア、モンストール、アイファーソング、ダイシンプラン、トラストワン、母父に入るとSecretariatのナスキロ柔さやBold Ruler的軽さ非力さを伝えるきらいがあって、この馬もトモが非力で現級好走は京都と函館に集中、阪神であじさい勝ちがあるといってもあれは開幕週の高速馬場でした
ベストの京都1400mでこのメンツなら足りるのは間違いないので、あとは雨があんまり降らずに熊が何とか御してくれれば…
アメジストは馬場が渋るのかどうかで◎が変わってくるので直前に決めたいですが、ダノンジェラートはホンコンJTで◎にしたときから、ピオネロは百日草で◎にしたときから東京外回り向きだとずっと書いてきて、とはいえ内回りだとコーナーを回れなくてすっ飛んでいくわけではないですから(^ ^;)、内回りでもいろいろ恵まれれば好走することもあるんですが、ダノンは東京と外回り[3.3.1.1]で内回り小回り[1.2.2.0]、ピネオロは東京と外回り[3.1.1.2]で内回り小回り[0.1.0.5]、同じ単勝を買うにしても東京外回りで金額を倍にするだけで回収率は確実に上がるわけです
できるだけ多くの馬に対してそういう付き合い方をしていただきたいなあ…ということで、私なりにですが血統と体型と走りをすり合わせて適性を分析して、ベストパフォーマンスを出せる条件はここじゃないかというところを提示しているわけです
ハナズゴールだって小回りでも追い込みがきく展開なら間に合うときもあるし、ラインアンジュだって坂で止まるといっても完全に立ち止まってしまうわけではないので(^ ^;)、適性外の舞台で勝ち負けすることもあるんですが、でもハナズは外1600mベストでラインは平1400mベストだろう、というようなピンポイントを早めに見極めて頭に置いておくことは大事やと思うのですよ
ここは良ならダノン、渋ればピネオロという見立てでしょうが、レコンダイトも雨のオークス馬サンテミリオンの3/4弟で父ハーツクライ、母系のMill Reef+Sicambre的なドロドロ斬れで差す馬で、内回りの上がりの競馬でもヒロノプリンスをチョイと差すぐらいならできるんですが、最もパフォーマンスが上がるのは東京外回りの上がり12秒戦で、そういう条件下ではピネオロに伸び勝ってます(10月の古町、まあピネオロに少し不利はありましたが…)
あと忘れてましたが、「今週の新馬」は東5エターナルクライ(ハ)と京都6ジェアンレーヴ(ク)です
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日曜のボツ予想(2)~ピンポイントを見極めたい
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